ryuone's memo

備忘録

さくらのVPS(CentOS6.2)にWordPressをインストール

1 構成(Nginx + php-fpm + Apache + MySQL)

CentOS 6.2
Apache 2.2.15
Nginx 1.0.15
PHP 5.4.10
MySQL 5.5.29
WordPress設置場所 /usr/share/nginx/wp
作業用ユーザ centos
データベース名 vps_wpdb
データベース接続ユーザ名 vps_wpadmin
データベース接続ユーザパスワード vps_wpadmin_passwd

Nginxをポート番号80で起動し、Apacheをポート番号8888で起動する。1

http://[server]/wp/ のみNginx(php-fpm)で処理しそれ以外はリバースプロキシの機能を利用してApacheに処理を任せる。

2 OSを再インストール(初期化)

OS再インストールを選択すると、OS再インストール画面が表示され、標準OS:”CentOS 6.2 x86_64″(2013年1月12日現在)が表示されている。メールで送られてきているrootパスワードを入力して確認ボタンを押下し、確認画面に遷移後実行ボタンを押下する。

OS再インストール

OS再インストール確認

VPSホームを選択すると、ステータスが最初はエラーになっている。数分で稼働中になる(この間特に操作する事は無い)。但し内部的にはパッケージのアップグレードなどを行って再起動を繰り返している為、更に4,5分放置した方が良い。

仮想サーバ状況

以上で再インストール(初期化)完了

仮想サーバ状況(稼働中)

3 sshのアクセス制御

iptablesコマンドを用いて、自分からのみサーバにアクセス出来る様にする。

3.1 ファイヤーウォール(iptablesコマンド)を利用する。

iptablesコマンドを利用して、自分が現在利用しているIPアドレスからのみ接続出来る様に設定する。現在利用しているIPアドレスはアクセス情報【使用中のIPアドレス確認】で確認が出来る。

現在のファイヤーウォールの設定を確認。

上記の設定を見る限り、特別な設定はされていない。以下のコマンドを実行して、自分のアドレスからのみ接続出来る様にする。

下記コマンドをコンソールパネルのリモートコンソールから入力する。[IPアドレス]は上記アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】で取得したIPアドレスを記述する。

上記コマンド実行後、ファイヤーウォールの設定を確認する。

上記の設定は再起動したら、消えるので再起動したら再度設定する。消えないようにする方法は、別途記述

4 一般ユーザ(centos)を作成

設定作業用に一般ユーザを作成する。rootで作業しているとコマンドを間違えて入力して、システムを壊したりする可能性が有る為、一般ユーザを作成してそのユーザで作業する事にする。

但し、ソフトウェアをインストールする為にはroot権限が必要なので、sudoコマンドを使用出来る様にする。(sudoコマンドは指定したユーザ権限でコマンドを実行する)

4.1 centosというユーザを作成する

ユーザを削除する場合は、

とする。

4.2 centosを管理者ユーザにする

現在rootユーザでログインしているので、一度ログアウトして、centosユーザでログインしなおす。
以降は、centosユーザでの作業とする。

ちなみに、sshする場合は以下のコマンドを入力する。

5 パッケージを最新状態になっていることを確認する。

ここでcentosのパスワードを入力する。

6 Apache(httpd)をインストール

6.1 パッケージをインストール

6.2 Apacheをマシン再起動時に自動起動出来る様に設定

現在の設定

サーバ再起動時に自動起動するように設定

変更後

6.3 Apache手動起動

これでApacheが起動するので、ブラウザでアクセスして動作確認する。

6.4 Apacheのポート番号を変える

フロントにnginxを持ってきたいので、Apacheが使用している80番ポートを8888等に変更する。

Apacheを再起動

netstatコマンドで8888でLISTEN出来ていることを確認

7 nginxをインストール

7.1 パッケージをインストール

7.2 Apacheをマシン再起動時に自動起動出来る様に設定

サーバ再起動時に自動起動するように設定

7.3 nginx手動起動

7.4 nginxの設定を変更

現在の設定をバックアップする。(ファイルを移動させる。)

以下の設定をdefault.confに記述する。

nginxを再起動する。

8 phpをインストール

8.1 remiをインストール

標準のYUM Repositoryにはphp-fpmが無い為、Remiを利用してダウンロードする。

8.2 パッケージをインストール

  • php ;本体
  • php-fpm ;PHP FastCGI Process Manager FastCGIを動かすためのライブラリ
  • php-devel ;拡張用のライブラリ(*.hファイル等)
  • php-cli ;コマンドライン用
  • php-xml ;XMLを取り扱うライブラリ
  • php-mbstring ;マルチバイト言語を扱うためのライブラリ
  • php-gd ;グラフィックライブラリ
  • php-mysql ;MySQL接続用ライブラリ

phpの確認

php-fpmの確認

8.3 php-fpmの設定を変更する。

php-fpmの実行権限をnginxユーザに変更する。

8.4 php-fpmをマシン再起動時に自動起動出来る様に設定

8.5 php-fpmを手動起動

9 MySQLのインストール

9.1 パッケージをインストール

phpをインストールする為に、remiを使用したので、MySQLもremiを利用する。

9.2 MySQLの文字コードの設定

9.3 MySQL起動

9.4 MySQLの自動起動設定

9.5 MySQL初期設定

基本的には、何も入力せずにReturnで次に進む。但し以下に着いては、入力を行う。

New password:
rootパスワードを入力
Re-enter new password:
rootパスワードを入力(確認)

9.6 MySQLにログイン

MySQLにrootでログイン出来ることを確認する

9.7 WordPressが使用するMySQLのユーザとデータベースを作成する。

10 WordPressを設置

10.1 WordPressをダウンロードして展開する。

10.2 WordPressのファイル所有者をnginxユーザに変更

10.3 ダウンロードしたWordPressのzipファイルを削除する。

11 ApacheのIndexファイルを作成する。

12 ファイヤーウォールの設定を変更する。

変更

現在、自分だけしか接続できないようにしているが、誰でも接続できるように戻す。
但し使用しているポート(http/ssh)だけをオープンにする。

上記コマンドを実行後、設定を保存する。上記のままではサーバ再起動後は設定が元に戻る為、保存する必要がある。

表示がおかしいけど、問題無し。

設定を確認する。

再起動

13 サーバを再起動

Shutdownしても問題無くWordPressが起動するか確認する。


  1. 設定値はあくまでサンプルなので、適宜変更する。 

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